SHOP INFORMATION
当店はお薬や治療の手助けを提案する際に、ナチュラルな手法を用いる事を得意としています。ただし何でも自然物を押し付けるのでなく、薬剤師として処方箋調剤や西洋医学のお薬、自然科学の知識も把握しておりますので、合成と自然物の互いの有用性を把握しながら提案を致しております。有用性において、「人体における有用性」と、その製造過程や消費過程における「存在の有用性」といった両面においても提案していきたいと考えていきます。つまりいくら健康に良い素材でも、我々生物が生きていくにあたって負荷が掛かるものは、あまり消費を促すものではないと考えるからです。製造過程に大きな環境負荷を掛けて作り出されるものや、絶滅品種の野生品や希少動物由来の商品などもこれに該当します。
治療においても表面の治療と、内面の治療がありますので、「治癒」という概念を全ての治療において解決されるとは考えていません。急性の病状はとりあえず表面を治さなければ死に至るケースや二次感染や悪化を招きます。これらは急場の処置において、西洋医学は特に得意な分野ですので病状に応じて使い分けは必ず必要です。感染症もダラダラと漢方を用いない方が、投薬量が結局は少なく済みます。症状に応じて御提案しますが、まだ未熟な今日において「万能薬」というのはないのです。
自然の力を心身に取り入れる手法は様々で、薬単独での働き以外に、医薬品との併用や相性などは、医療機関でもあまり情報が提供できているとは思えません。ホリスティックケアは最近は新たな手法として受け取られている傾向がありますが、西洋医学といえども、医学はこれらの考えを根源としてきていますので、西洋医学のお薬でもホリスティックな考え無しで成立しないものもあります。これらは西洋医学の父「ヒポクラテス」の宇宙観に始まりがあるのです。その応用に、解剖から単独臓器へのアプローチが生まれ、その専門性が生かされているのが西洋医学の今日の特徴ですが、大きな体系を失っては医療といえども上手くはいかないものです。人体への有効性を動物実験の統計学に依存するものであってはいけない事も、生命倫理観の欠如と併せて今日指摘されはじめている点でもお分かりかと思います。日本では未だ認識が少ないですが、皮肉にもこれらの指摘は、西洋医学の発祥地で多く見受けられています。専門性が返って狭義に陥り、その広義性を失い、ホリスティックなものが見受けられなくなった現代に疑問を感じて、これらの分野が広がり始めただけで、本来は西洋医学の中にもあるものなのです。マニュアル医学になってはいけないのですが、保険の関係やら煩雑となると、そうならざるを得ず、どうしても枠作りが必要になるのは仕方ないのかもしれません。これら福祉面におけるメリットデメリットの解決は非常に難しいです。
中国における広い宇宙観には「天圓地方」という概念があったり、仏教の法典には「一即一切」という、大きな視野で全体から、ものを見つめる言葉があります。大きい小さいと言うのは優劣でなく、全てのバランスを考える際にこれらを上手く使い分ける事が大切で、どれが優れているといものではありません。
「人間の健康」を見る際においても、中国の中医学、エジプトの医学書、アーユルヴェーダいずれの医学もこういった広い観念が、全てのベースになっています。当店も同じ角度から、大きな体系をもとに、先人から継承した知識を有効に繋ぎ合わせ、補完的に完全な医療へ向ける意気込みで「GLOBAL Minded」というコンセプトで店名を薬局グローバと命名しています。小さな薬局ですが、心意気は大きなものを持っています。これは健康だけでなく、「生きるとは・・」という、人間の永遠で根源の問いかけにおいても、重要な場所になると考えています。
西洋医学を学んだ薬剤師として、自然科学を継承しつつ、西洋医学では補えない点を、東洋医学や、その他の代替物で補う事が出来れば・・と情報発信しています。代替医療は当然保険適用外ですが、意外に親しみやすいものが多く、主に植物性の天然由来のものが数多く提案されています。こういった補完代替医療の利用者は欧米においても盛んで、特に知識人や、社会依存に身を委ねない前進派に多い事が知られています。ただ誇大広告で効果のはっきりしないものを高額販売するケースが跡を絶たず、その見極めは大変困難です。理想としながらも、何を信じてよいのか分からない・・・といった質問は多く寄せられます。まだまだ当店も未熟ですが、知識の限りを提供していきますので、お役に立てれば幸いです。
ただし取り扱いにおいては、大きく自然の法則にプライオリティを置いていますので、幾分倫理観を重んじた取り扱い制限や、独自の考えも入り込むと思います。精々御利用下さい。
治療においても表面の治療と、内面の治療がありますので、「治癒」という概念を全ての治療において解決されるとは考えていません。急性の病状はとりあえず表面を治さなければ死に至るケースや二次感染や悪化を招きます。これらは急場の処置において、西洋医学は特に得意な分野ですので病状に応じて使い分けは必ず必要です。感染症もダラダラと漢方を用いない方が、投薬量が結局は少なく済みます。症状に応じて御提案しますが、まだ未熟な今日において「万能薬」というのはないのです。
自然の力を心身に取り入れる手法は様々で、薬単独での働き以外に、医薬品との併用や相性などは、医療機関でもあまり情報が提供できているとは思えません。ホリスティックケアは最近は新たな手法として受け取られている傾向がありますが、西洋医学といえども、医学はこれらの考えを根源としてきていますので、西洋医学のお薬でもホリスティックな考え無しで成立しないものもあります。これらは西洋医学の父「ヒポクラテス」の宇宙観に始まりがあるのです。その応用に、解剖から単独臓器へのアプローチが生まれ、その専門性が生かされているのが西洋医学の今日の特徴ですが、大きな体系を失っては医療といえども上手くはいかないものです。人体への有効性を動物実験の統計学に依存するものであってはいけない事も、生命倫理観の欠如と併せて今日指摘されはじめている点でもお分かりかと思います。日本では未だ認識が少ないですが、皮肉にもこれらの指摘は、西洋医学の発祥地で多く見受けられています。専門性が返って狭義に陥り、その広義性を失い、ホリスティックなものが見受けられなくなった現代に疑問を感じて、これらの分野が広がり始めただけで、本来は西洋医学の中にもあるものなのです。マニュアル医学になってはいけないのですが、保険の関係やら煩雑となると、そうならざるを得ず、どうしても枠作りが必要になるのは仕方ないのかもしれません。これら福祉面におけるメリットデメリットの解決は非常に難しいです。
中国における広い宇宙観には「天圓地方」という概念があったり、仏教の法典には「一即一切」という、大きな視野で全体から、ものを見つめる言葉があります。大きい小さいと言うのは優劣でなく、全てのバランスを考える際にこれらを上手く使い分ける事が大切で、どれが優れているといものではありません。
「人間の健康」を見る際においても、中国の中医学、エジプトの医学書、アーユルヴェーダいずれの医学もこういった広い観念が、全てのベースになっています。当店も同じ角度から、大きな体系をもとに、先人から継承した知識を有効に繋ぎ合わせ、補完的に完全な医療へ向ける意気込みで「GLOBAL Minded」というコンセプトで店名を薬局グローバと命名しています。小さな薬局ですが、心意気は大きなものを持っています。これは健康だけでなく、「生きるとは・・」という、人間の永遠で根源の問いかけにおいても、重要な場所になると考えています。
西洋医学を学んだ薬剤師として、自然科学を継承しつつ、西洋医学では補えない点を、東洋医学や、その他の代替物で補う事が出来れば・・と情報発信しています。代替医療は当然保険適用外ですが、意外に親しみやすいものが多く、主に植物性の天然由来のものが数多く提案されています。こういった補完代替医療の利用者は欧米においても盛んで、特に知識人や、社会依存に身を委ねない前進派に多い事が知られています。ただ誇大広告で効果のはっきりしないものを高額販売するケースが跡を絶たず、その見極めは大変困難です。理想としながらも、何を信じてよいのか分からない・・・といった質問は多く寄せられます。まだまだ当店も未熟ですが、知識の限りを提供していきますので、お役に立てれば幸いです。
ただし取り扱いにおいては、大きく自然の法則にプライオリティを置いていますので、幾分倫理観を重んじた取り扱い制限や、独自の考えも入り込むと思います。精々御利用下さい。