100% pure FLORAL WATER:芳香蒸留水・ハーブ水 

芳香蒸留水についての概要はこちらを参考にしてください。

< 主な利用方法>

手作りコスメ材料におけるベース水に使う事が多い素材です。
一般的に化粧品における化粧水というものは、必ず保湿剤やその代用となるものが含まれておりますので、こちらを原料に手作りする場合も同様に、保湿剤の添加が必要になります。無添加では若干のしっとり感のある芳香蒸留水でも、水が主体ですので、蒸発時に肌を乾燥させてしまいがちです。脂性肌や夏場のフレッシュナーに、この作用を利用してあえて無添加にする考えもあります。保湿剤として、植物性グリセリンを選ぶなら、3−15%を季節と肌質に応じて添加量を変えて使います。(グリセリンの20%以上の添加は、かえって水分をを奪い始めるので要注意です)

※注意
  肌質はもちろん、季節に応じて、この添加量を変える必要があります。一般化粧品ならしっとり型・さっぱり型に買い換えますが、手作りなら自分で保湿度の調整で適宜変化させます。秋や冬は乾燥するので、保湿の見直しが必要な事は多いです。グリセリンといえどもアルコールの一種ですので合わない場合は、ベタイン(さっぱり保湿)やヒアルロン酸(使用感も良好)・シルクセリンなどを兼ねた保湿剤に変えるのも面白いでしょう。季節によって乾燥感は変わるはずですから、保湿剤選びと、その添加量を考えて応用するとよいです。

手作りのメリットは自分で考えてオリジナルレシピが作れる事です。決して他の人のレシピや、お勧めブレンドがよいとはいえません。既成品は時期や流行に沿って、一番無難な製品化をしています。インターネットではレシピの情報が氾濫していますが、全て「レシピ製作者に適した配合」と解釈下さい。自分のブレンド比は概ね皆と違うはずなのです。漢方と同じで、自分の処方を見つけ出す過程は大変ですが、自分の体質を知るよい機会でもあり、その過程が面白いのです。自分の肌を人に任せるのは、病気など専門性を必要とする時ですが、それ以外は自分で探していくというセルフメディケーションの考えです。
  基本的に芳香蒸留水の化学的性質は大きく酸やアルカリに傾く訳でもないので、水と同じ感覚で考えるとよいでしょう。 (厳密には最初は弱酸性で徐々にアルカリ側に向かっていきます)香りの付いた水という解釈もありますが、ハーブの水溶性物質が詰まっていますので、そういった芳香性の特徴を生かして使うのがアロマセラピになります。香りの好みだけでなく、性質もよく勉強して取り入れてください。香りだけが中心の考え方ならば、あえて管理の難しい天然モノを選ぶ事はないでしょう。

<保管や酸化防止について>

  前述の概要の通り、芳香蒸留水を含む無添加の水媒体モノは全て腐敗をしやすいので、管理においては注意が必要です。当店の芳香蒸留水は一切の保存料を添加しておりません。大まかな管理方法はオイルのコーナーの通りですが、とりあえず空気(酸素や微生物混入)との接触をなるべく避けて、温度は外に置き放しにせず、使った後は冷蔵庫内での管理が必須です。紫外線や可視光線もよい影響は与えないので、暗所保管も必須です。
  当店における芳香蒸留水は100ml以上の販売で、全て栓付きパック詰めでの提供です。必要量を60−100mlの瓶に小出しで取り出し、残った芳香蒸留水は栓付きパック内の空気を出来る限り抜いて、再度栓をして冷蔵庫保管すれば、真空管理とまではいきませんが、空気の接触は大きくクリアされるので、個人の保管レベルとしては良好になります。これを冷蔵庫に管理すれば、温度と紫外線やその他可視光線の影響もクリアされます。微生物も空気がなく、温度が低ければ繁殖しないので、その原因を第一に絶つわけです。遮光瓶に入れてもこのポイントは遮光だけでクリアされません。遮光瓶は使用のために必要で、管理のためには不要と考えています。

1.殺菌や滅菌をすべきか
  空理空論に堕すので前置きですが、個人レベルで完全に滅菌や殺菌をすることは現実では困難です。メーカーは商品出荷における商品の品質の維持のために、色々な犠牲があるものの、大きな施設を駆使して常識的に行われますが、これは基本的に家庭では実現できないノウハウと無菌環境の下で施されています。これが化粧品であり、そうしないと化粧品として認可されません。
  化粧水の腐敗対策に、なるべく菌の混入は避けるべきであることは言うまでもありません。個人レベルながら腐敗対策するかしないかについての賛否は両論で、互いの価値観に基づきます。防腐・殺菌剤の事前添加は化粧品販売に使う際には義務ですが、手作りコスメをされている人の多くは、この考えを嫌い、作られている事と思われます。完全はないものの、リスクをなるべく避ける方向性でどうにか上手く使えないものか、という点に優位性を置いて考えて良いと思います。香粧会社や製造ラインに勤めて製品を作っている方には通用しない、特別な考えですので、双方討論しても解決には至りません。ポイントとして、手作りはリスクを認めつつ自己判断・個人責任の下で使うのが前提です。手作り料理に防腐剤は入れない考えと同じです。肌にも有用微生物があり、それぞれ有用に働いています。悪玉の微生物が繁殖して芳香蒸留水が腐敗しない事が手作りコスメにおけるポイントですので、完全滅菌を施そうとすると、腐敗しませんがよいことばかりでもないでしょう。我々は多くの微生物の下で生きており、決して全ての微生物が不要ではないのですが、滅菌・殺菌とは全てを殺す事になりますので、完全殺菌が本来どれだけの犠牲があるかは分かりません。あえてGSEや植物性グリセリン(植物性アルコールの一種)といったナチュラル素材でその釣り合いを図る事が結果として多くあります。手作りコスメの製作での完全滅菌は個人レベルの器具や薬品では不可能であると考えておいて下さい。またこの考えをコスメに入れ込むのであれば、既製品を買われた方がコストと出来上がる精度から考えてもよいです。
 新鮮な無添加材料を入手する事がまず重要であり、次に開封後の適切な管理です。既に腐る直前の安価な無添加素材は大変危険です。天産品ですので、香りの変化でその鮮度は多くの方が把握できます。腐ると芳香性の香りが消えて、腐敗臭がして沈殿物が一騎に気持ち悪いくらいに増えます。(最初から少量の天然浮遊物はありますが、これは心配ありません)
  上手く自然素材を駆使すれば、既製品では幾ら投資しても得られない本当の自然の力が発揮できるものと期待しております。

2.遮光瓶保存が必須か?
 全て遮光瓶に入れて管理した方がよいと思われる方は多いのですが、空気接触や微生物混入など一番大切なポイントにおいて、大きな瓶への移入はマイナスになる事の方が多いです。使用時に使う瓶は、使用量や消費量が多くなければ、30ml〜60mlくらいのなるべく小さな遮光瓶に、こまめに詰め替えパックから少量ずつ移し出すとよいでしょう。この時、中栓やドロッパーよりも、ポンプやスプレーでの取り出しの方が、外気の影響を瓶内に取り入れにくいです。
実際はパックのまま空気を抜いて、冷蔵庫の管理が簡単で変質が少ない気がします。瓶では空気は抜けませんし、冷蔵庫に入れれば完全遮光ですので、紫外線の問題はありません。

3.保存剤GSEは必要なのか?
上記のように、上手く管理すれば、GSEや水溶性ROE添加は概ね不要で数ヶ月の使用にも耐え得る事が多いです。(一般的には2週間以内使用が大まかな目安です)
ただしGSEや水溶性ROE添加により大まかではありますが、約2倍の期限に延ばすことが可能とも言われています。(保障や確証されたものではありませんが、USオーガニックコスメメーカーのオーブリーにも一部採用されています)
  酸化防止に、GSEなどを入れる事を考えられる傾向にありますが、本当に必要な事は扱い上の注意です。これは化粧素材に限らず、料理にも言える事ですが、綺麗な手でキチンと区分けして料理を適切にラップして保管する場合と、他の合間作業をしながら落下細菌に晒されて料理する場合とでは腐るスピードが全く変わります。口に入れても大丈夫な、いわば食用可能レベルの素材類を肌に応用すると考えると、これら素材にも同じ事が言える事は容易に想像出来るかと思います。
  参考までに酸化防止剤の添加で保存期間は約1.5−2倍になると言われています。ただし、その保存期間は保障するものではなく、夏季と冬季では大きく変わります。また保湿剤の有無やその種類、そして一番大きなポイントとして、前述の衛生管理能力で大きな違いが出るので、添加時に汚物も一緒に入れてしまう様なら、入れない方がマシともいえます。添加するなら細心の注意を念頭に入れておいてください。メーカーなどの既製品では、大気中の落下細菌や他の影響を受けない専門設備内で行うレベルの内容なのです。

添加希望の際は各容量によって価格が異なりますが、オプションで対応しますのでご選択頂ければこちらで添加してお分けします。(下部にカート設定しております)

  • CO =海外有機認定(主にECOCERT/Soil Association/OTCO認定)
  • ORG=農薬不使用栽培だが有機認証は認定していないもの
  • NA =自然栽培に徹するが、完全農薬不使用とはいえないもの
  • WD =野生栽培(ただし乱獲しないもの)
  • NC =栽培期間中無農薬・無化学肥料栽培
品名
説明
容量
価格
カート

天然の酸化防止剤・水溶性ROE添加(オプション)
(ローズマリーオイルエキストラクト:Rosemary Oil Extract)

下記芳香蒸留水に前以て当店にて水溶性ROEを約3%添加致します。(殆ど無臭です)
こちらは瓶入りの製品ではございません
ラベルに「R」マークを追記いたします

ローズマリーから抽出される粘性のある一部エキスで安全な天然由来の酸化防止剤とされています。ローズマリー精油とは全く別物ですので、ローズマリーの香りは一切なく、光感作もありません。水溶性にするために一部アルコールを使用しています。過度なアルコールアレルギーにはGSEをお選び下さい。GSEより酸化防止効力は強いです。抗菌作用もあります。基本的に刺激やアレルギー報告の少ない安全なものです。(これはオプションですので,自分で添加する場合はこちらから別途ROEを購入いただけます)

複数の芳香蒸留水の購入がある場合は、ROE添加希望の品目を、ご注文「STEP3」のお支払い方法選択の際の最下部にある「通信欄に」お書き添えください

 
100mlの芳香
蒸留水に添加(こちらで適量
添加します )
100
300mlの芳香
蒸留水に添加(こちらで適量
添加します )
250

■NEW■
芳香蒸留水 ダマスク・ ローズ

Rose Damask フランス産・オーガニックに変更
Certified by ECOCERT

一番人気!香りはもちろん、全部の肌質に対応できる万能な芳香蒸留水です。

これまで扱ってきました無農薬のものが、ボトムロットでなかなかよいものに切り替わらないため、メーカーに新ロットに代えてもらうものの、満足いくものではなう、止む無くこちらに変更となりました。新モノが出ましたら再度切り替わる可能性がございます。

100ml
980
300ml
2700
300×2 5000
■SALE■
芳香蒸留水 ネロリ CO ↓

Certified byEcocert
非常に濃厚な芳香蒸留水で、色味が茶色で残留物らしきものが見えますが、長期在庫による腐敗や微生物由来ではなく、ネロリの有用成分ですので、安心してそのままご利用下さい。当店の知る限り一番濃厚で香りもしっかりあるを選びました。 敏感なタイプにお勧めですが、この高貴な香りは独特で好き嫌いにも分かれますが、ファンは多いです。
100ml
900
300ml
2480
■SALE■
芳香蒸留水 野生ラベンダー WD ↓

Angustifolia(Vera) フランス産
オーガニックから野生ラベンダーに変わりました。
香りも鮮やかでスッキリした感じに変わっています。ラベンダーの場合に限っていえる事ですが、野生のラベンダーは特別な自生能力をもつものだけが生息できるため、植物のパワーが抜群とされています。野生種で特別視されるハーブは特にラベンダーです。精油でもオーガニックとは別物とされ、学名が同じでも野生はレア品です。
100ml
900
300ml
2480
芳香蒸留水 カモミール・ローマン OG
Certified by Ecocert
100ml
880
300ml
2480
芳香蒸留水 ローズマリー CO
(ケモタイプ:ベルベノン)
Certified by Ecocert
100ml
880
300ml
2480

芳香蒸留水 ウィッチヘーゼルウォーター CO
Certified by Ecocert
こちらはアルコール抽出品でなく、水蒸気蒸留由来の芳香蒸留水(アルコール無添加)に変更となりました。 ウィッチヘーゼルのハーブに似た香りです。アルコール抽出品のスーッとした香りではありません。夏場や脂性肌・収斂に応用されます。

100ml
880
300ml
2480
芳香蒸留水 ヘリクリサムウォーター CO
Certifiec by ECOCERT
ハーブと同じ上品な香りですが、ネロリやローズほどの癖のある花の芳香はありません。ハーブをご存知の方はその香りと殆ど似ています。アロマセラピーでは静脈系のケアで有名です。
100ml
880
300ml
2480
芳香蒸留水 ヒバ水(国産) WLD
100ml
420
300ml
740
芳香蒸留水 月桃水(国産) CML
100ml
580
300ml
1580
芳香蒸留水 ゼラニウム OG
100ml
800
300ml
2300
芳香蒸留水 ジャスミン CML
※現在取り扱い中止しております
100ml
1000
300ml
2800
芳香蒸留水 ティートゥリー CO
※現在取り扱い中止しております
100ml
800
300ml
2300