ハイオレイックタイプの紅花の種子から冷圧搾法で抽出されたオイルで、成分や効能共に非常にサンフラワーオイルに似ています。
オイルより紅花の花部を冷え性のお茶として、使用する用途が多い素材ですが、古来からキャリアオイルとして使われてきたオイルの一つです。
非常に酸化され易い欠点をもつオイルでしたが、ハイオレインタイプになってからは酸化に対する安定性も通常のオイル並となりましたが、できれば冷蔵庫に保管した方がよいです。

外用においては湿疹と皮膚の荒れによく使用されてきました。内用ではサンフラワーに似てイヌリンが豊富な点から喘息や糖尿・狭心症・循環器系の疾患にも応用され、気管支喘息やネフローゼ症候群への有効性も報告されています。サフラワーの花を利用したサフラワーティーは血液循環促進作用と発汗作用から冷え性の方に有名なティー素材の一つです 荒れた肌へのファーストチョイスと言われたオイルで、荒肌・湿疹・鮫肌へのベースオイルに良く使われます。肌理の粗さを修復するとも言われているオイルです。他のオイルとのブレンドにもよく使われます。

外用においては湿疹と皮膚の荒れによく使用されてきました。内用ではサンフラワーに似てイヌリンが豊富な点から喘息や糖尿・狭心症・循環器系の疾患にも応用され、気管支喘息やネフローゼ症候群への有効性も報告されています。サフラワーの花を利用したサフラワーティーは血液循環促進作用と発汗作用から冷え性の方に有名なティー素材の一つです。

Certified ORG by NASAA
ラテン名: Carthamus tinctorius (Australia産)
抽出： Cold Pressed （冷圧搾法）Hi-Oleic(78-79%)
部位： seeds
比重：約0.92-0.96(100ml=約92〜96グラムとなります)
鹸化価：185〜198