必須脂肪酸・不飽和脂肪酸の大切さはボリジ・ヘンプ・フラックスシードオイルでご紹介済みですが、共通する欠点は酸化に弱く調理においても熱加工できない事でした。そのためこれらの内服利用における調理方法はサラダの生食のドレッシングなどに限定されていました。オメガ３環系列の不飽和脂肪酸の含有量が高く、しかも熱により内部組成が崩れないオイルは誰もが捜していたと思います。
天然ビタミンEが227mg/100g含まれ、酸化しにくいリノール酸の配合比が適度にあるためオイルの酸化を防ぎ、風味や品質劣化し難く、長期間に渡り美味しく頂けるヴァージンオイルの理想的な組成となっています。

α-リノレン酸(オメガ3)が約50%近く入っており、オメガ3＋オメガ6で80%以上の配合、しかも不飽和脂肪酸はオイルの93%近くに及ぶ良質オイルです。

森のEPA/DHAと言われるのも頷ける内容で、味もよく、芳醇な緑草香と、果樹＋ナッツの香ばしい風味で、青魚臭ではありません。オイリーすぎないサラサラで軽やかな食感も特徴です。からだ作りの要素を兼ね揃えながら、食品やお菓子作りの素材として使えるため、お子様や愛犬への健康への応用が大いに考えられます。

肌には浸透性の面ではローズヒップオイルやボリジ類のオイルには劣りますが、反面保湿性が高いため、オメガ系オイルで保湿感を付加させたものが理想の方にはお勧めのオイルです。
ビン入り食用タイプが欠品のため、食用原料の小分けを一時的に500mlで提供中です。こちらは食用規格品で限定品でございます。

ラテン名: Plukenetia volubilis (ペルー産)
抽出： Cold Pressed （冷圧搾法）ヴァージン
部位： nuts
比重：約0.9(100ml=約90グラムとなります)
鹸化価：不明