ハトムギ茶・ハトムギ(ヨクイニン)
イボ取りの妙薬 陰性体質の水毒除去に
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■ 商品説明

はとむぎは漢方薬の医療用にも使う大切な原料のひとつですので、当店が知る限り、なるべく良品原料を選ぶようにしております。(医薬品原料はヨクイニンという名称になり、食品原料はハトムギといわれるて流通しております。※こちらでは全て食品原料を選んでおります

イボ取りの妙薬で有名なハトムギは、お茶としてもハトムギ茶で有名ですが、なかなか薬用レベルのしっかりしたハトムギ(ヨクイニン)を100%使用したものは少なく、安価に飲みやすく仕上げる為に、炒った大麦など安価な矯味品がブレンドされています。効能重視の方は是非100%ハトムギをお試し下さい。
  漢方薬の応用では、ヨクイニンは水滞の症状(体に余剰な水分が貯留している症状)において、それを抜き去る際に利用されます。いわゆる「体の水はけが悪い為に起こる陰性体質」の方には非常に有用な生薬です。イボに効くのは肌の比較的表面部分の溜まった水分を抜いてくれる作用が、イボの治療に合うためです。ただし現在ではイボはウイルスが介在している事も示唆されてきておりますので、板藍根やティートゥリー精油との併用も勧められています。また外用の応用としてキャスターオイルに重曹+ティートゥリー精油を混ぜたお手軽な手製のクリームも外科的に水分を抜く「イボ取りクリーム」として応用できます。(ほくろ取りにもよいとか・・)

東洋医学ではハトムギはヨクイニンとして知られ、「虚を補い気を益して身を軽くする」と言われますが、水毒を改善しながら、補益を併せもち、副作用も少ない生薬として頻用されます。皮膚トラブルから、むくみやリウマチ、関節炎・喘息・鼻炎・皮膚炎・腫瘍など幅広く漢方薬でも原料として応用されています。 通常のイボの70%はヨクイニンで改善するデータもあります。※ただし比較的初期の症状もしくは若い方 
 またナタマメほどではないですが排膿効果もあるので上記以外の様々な疾患に応用できます。食品原料としてのハトムギは、健康美容茶としては、体質に合えば通常の矯味されたお茶とは全く異なる有用性があります。 比率が書かれていない麦茶ブレンドハトムギ茶は、味とコストを重視して作られているので、メディカルな用途には是非100%でしっかり作ってみてください。  

<使用量>
健康維持なら1日5−10gで、疾患の改善に使う場合は15−20gを使います。漢方の治験では100g/日になることもありますが、こちらは専門家の指導の下でのご利用をお勧めします。 600−1000mlを沸騰後、弱火で煮詰めて20分くらいで出来上がりです。熱いうちに原料粕を漉し取り、出来上がった煎液を1日量として2〜3回に分けて服用します。煎じる水量はたっぷり作って、水代わりにガブガブ飲んでも結構です。要点は沸騰後20分以上は煮詰めてもらう事です。これで殆どの有用成分が水中に移行しているので、この水を1日で飲みきってもらいます。沸騰は100度でグラグラするのではなく、90度くらいでじっくりと長めに煎じるのがコツです。煎じカスは捨てずにそのまま食べたり、お米に混ぜて炊くとよいです。捨てる箇所はない生薬です。医療用ヨクイニンは農薬検査をきちんとしているものですので、ご安心ください。国産はとむぎは殻が付いていますので少し多めで、可能であれば砕いて利用されると効果的です。味においては、殻付きの国産はとむぎが断然美味しいです。ほのかな甘みを感じます。
粉末は1日6〜12gを目安に熱湯に注いで暫らく静置し、飲めるほどに冷めたら、粉末ごと懸濁状態で飲むのがよいです。お薬のように粉末をガブッと飲むより、上記の様に飲むと煎じる効果に似た吸収補佐があると思います。面倒な場合は、お薬のように飲んでも結構ですが、この飲み方は繊維質が沢山摂れるため、お通じ対策によいです。
いずれも1日量は1回で総量を飲むのではなく、2-3回に分けて服用ください。いずれも空腹時の服用が効果的です。

<加工法などの違い>

・食品原料

(1) 国産はとむぎ
島根県産で殻付きです。はとむぎ本来の、ほのかな甘みがあり、煎じて一番マイルドでおいしいお茶になります。漢方の古法では殻(皮)にも利水作用があるので殻付きを好まれる漢方家もおられます。※不確かなため参考程度に。食品原料のため利水の効能を標榜できるものではありません

(2) 殻(皮)なしはとむぎ(タイ産) 白いはと麦
価格も安く、イボへの応用も一番多い「殻と皮を去った」白い生のはとむぎで、医療ではヨクイニンとして流通しています。イボや肌への健康茶原料としてファーストチョイスです。※本品は食品原料の「はとむぎ」となります

(3) 殻(皮)あり はとむぎ粉末(中国産:グレー色)
皮ごと粉末化しています。色味が若干茶色くなりますが、大きな味の変化はありません。イボには粉末単体で飲むのではなく、原型を煎じたものの方が実績があります。これは有効成分が水溶性のため、粉末で摂るよりも、湯で煎じて成分を移行させる方が吸収率が高まるためでしょう。お通じ対策には繊維質の一番多いこちらがお勧めです。本品は食品原料の「はとむぎ」となります

(4) 殻(皮)なし はとむぎ粉末(中国産:白色)
皮を去って粉末化しているため、色味は白くなります。有効性は大きく変わらないとされています。医療用ヨクイニン粉末は、こちらと同じ殻(皮)なし原料を使っています※本品は食品原料の「はとむぎ」となります

(5) 焙じハトムギ(国産)
殻と皮ごと焙じたもので、生品に比べると少し有用性が劣るといわれますが、大変香ばしく、味は麦茶のようになります。生:焙じ=2:1または3:1にして、香ばしく飲みやすくする使い方であれば、大きく有効性が減退する事はないでしょう。毎日のお子様向けなどに無理なく長期に使えます。 とにかく有効性重視の場合は生品単体をお選び下さい。刻み形状が非常に細かく粉砕された小刻み形状でございますので、沈殿物が生じやすいことご容赦ください。※本品は食品原料の「はとむぎ」となります

※皮なしのものはヨクイニンといわれて医薬品ともなりますが、煎じカスを捨てずにそのまま御飯に入れて炊いて食べていただければ大変有効に活用できます。「皮付き」はなかなか食べれないので、お米に入れるのは「皮なし」の生ハトムギをお選び下さい。皮が付いていると利尿効果が増えるとも言われていますが、効能として確かめられているのは「皮なし」の生ヨクイニンです。利尿やイボ取りなどの効能重視の場合や排膿効果を期待する場合は生をお選び下さい。
※空腹時:食前40分以上前、食後は2時間以上後で、胃内がなるべく空の状態の時期。おやつなどを食べてしまうと食後と同じことになります。

 

■ 価格
Name/品名
Net/容量 Retail Price Sale Price 税込価格
 (1) 皮あり(生)国産はとむぎ 250g  島根県産
250g

 

\600
 (1) 皮あり(生)国産はとむぎ 500g  島根県産
500g

 

\980
 (1) 皮あり(生)国産はとむぎ 1000g  島根県産
1000g

 

\1780
 (2) 皮なし生ハトムギ (白) 250g タイ産
250g

 

\480
 (2) 皮なし生ハトムギ (白) 500g タイ産
500g
  \800
 (2) 皮なし生ハトムギ (白) 1000g  タイ産
1000g
  \1500
 (3) 生ハトムギ「皮あり」粉末 100g  中国産
100g
  \320
 (3) 生ハトムギ「皮あり」粉末 250g  中国産
250g
  \700
 (3) 生ハトムギ「皮あり」粉末 500g  中国産
500g
  \1300
 (4) 生ハトムギ「皮なし」粉末 100g  中国産
100g
  \320
 (4) 生ハトムギ「皮なし」粉末 250g  中国産
250g
  \700
 (4) 生ハトムギ「皮なし」粉末 500g  中国産
500g
  \1300
 (5) 国産焙じハトムギ 250g   国産
250g
  \600
 (5) 国産焙じハトムギ 500g   国産
500g
  \980

■ 注意事項
パッケージ等は撮影時の画像と予告なく変更する場合がございます。どうぞ御了承下さい。
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