昔は「石けん作り」というのは教室や学校だけの実験みたいなものでしたが、基材のオイルやオプション素材を考える事で、特殊なメディカルな応用、美容効果などが誰もが実感できるものが出来るようになり、多くの家庭ソーパーさんが増えてきました。自作の石けんは手間暇が掛かりますが、その費用対効果は誰も絶賛するものになります。特にオーガニック素材を使うと、仕上がりは歴然。変な香料などは入れたくなるものです。最初は食用オイルを石けんには勿体無いと思っていましたが、大切に石けんを使う事にもなり、エコロジカルな面を見ても、よい影響の方が出ています。何より化学薬品の消費を減らせる事は誰もが実感しているようです。意外とキッチンで作れる自家製のおくすり素材は冷蔵庫に沢山眠っているのかもしれませんね。